2011年6月1日水曜日

トラ模様に染められたラブラドール、哀れ

(Daily Mail記事翻訳)
Who’d do this to a poor labradoodle? The dog who’s been dyed to look like a tiger
By DAILY MAIL REPORTER Last updated at 3:47 PM on 30th March 2011


トラ模様に染色されたこの3歳のラブラドールは恥ずかしさで死にそう “に見える。

セレブリティという名前であることも運の悪さを増している不運なこの犬は、飼い主のジョディ・ウッドハウスさんが彼女の毛をオレンジと黒のストライプで染めると決めた後、確かに目立っている。

飼い主のジョディさんと毎日仕事に行くこのオーストラリアン・ラブラドールは、週末にトラ模様に染められて以来、彼女の故郷であるニュージーランドのタウランガの自宅周辺で人目を引いている。

トラ模様に染められたラブラドールのセレブリティを慰める子供。


地元でKiwi Petzというトリミング店を営んでいるジョディさんは、このトラ模様染色は地元の町に笑いと楽しみをもたらす目的なのだという。

彼女は話した。「みんなを笑わせるような何かがしたかったの。みんなを笑わせて話題を提供するのに、これはとても良い方法だわ」

かつて競技会のために犬をブルーに染めたことがあるウッドハウスさんは、セレブリティをトラ模様に染めたのは初めてだと話した。彼女の話では、ペットの耳と尻尾を染めるのはグルーミングサロンでは普通のことだという。

彼女の飼い犬はトラ模様が気に入っていると主張する飼い主のジョディさん。


彼女の主張では100パーセント安全だというこの染色には、輸入した日本の染料を使った。

ジョディは付け加えた。「本当に、みんなの反応には驚かされるわ。だいたいがポジティブな意見だけれど、そうでない人も少しいるわ。でもこの染色は無害だと説明すると、みんな楽しんでくれるみたい」

「彼女は、注目されて喜んでいるわ。素晴らしい犬よ」

セレブリティが次に毛を刈るまで、染料は数カ月間もつだろう。

読後の感想
”周囲を楽しませるため”と言っているけれど、お店の宣伝のためでもあるのでは? 個人店としてはちまちま広告を出すよりも、こんなことでもして目立ったほうが安上がりだし店の名前も覚えてもらえそう。
本当にセレブがこの模様を気に入っているのかどうか、飼い主ではない私にはわからないけれど、写真で見る限りこのラブラドール犬、なんだか虚ろな表情をしているようなのが気になる。もし私がジョディさんの近所の住人でも、彼女の店には行かないと思う。