New leash on life for quake pooch
Belle the dachshund was abandoned as owners fled in Japan Animal activist’s parents will be new guardians ‘She’s one of the lucky ones’
放射能事故のために日本から避難した飼い主によって棄てられたダックスフントが、カナダのサリー州で新しい家を見つけた。
PETAの熟練ボランティアのアシュレー・フルーノさんは水曜日、ベルをクローバーデールの彼女の実家に連れてきた。彼女の両親がこの犬を世話するのだ。
「ベルは新しい人生を与えられたラッキーなコよ」と、フルーノさんは語った。
PETAの熟練動物保護ボランティアのアシュレー・フルーノさんと、新潟で救出されたダックスフントのベル。フルーノさんのカナダの実家にて。
PETAは、最も早く日本に派遣された動物救援団体だとフルーノさんは述べた。
この団体は、迷い動物を探し、動物が収容されている避難施設に物資を配布した。
フルーノさんは、仙台の南の新潟でベルを発見した。そこは3月の地震と津波に最も破壊された地域である。
フルーノさんの話では、ベルは放射能汚染の心配はないという。
「ベルは出国するときに日本の検疫を通過したの。そして、私たちがシアトルに到着した時にもう1度ね。こうしてカナダにやって来たのよ」と、彼女は話した。
フルーノさんは、ペットを含めた災害時の緊急避難計画を考えておくことを、動物を飼う家族に勧めている。
読後の感想:
この記事のダックスちゃんは、放射能汚染を懸念した外国人飼い主によって置き去りにされたわんこ。そして、私がこのフルーノさんの名前を最初に知ったのは、”災害後の日本でのペットと飼い主の苦難”という記事でだった。Ashley Frunoという綴りから、てっきりアシュレー・フルノさんだと思っていたけれど、どうやらフルーノさんだった模様。と言うか、Furunoだと勘違いしていた……。
通常時でさえ、ペットの出入国許可を受けるための検疫は大変だと聞くけれど、このダックスちゃん、無事に新しい飼い主さんのところへ到着できて何より。