Japan: Corgi Rescued After Three Days On Roof
屋根の上で3日間(救出を)待ち続けたコーギー犬が、JEARS(日本地震動物救出支援)によって救出された。
被災動物救出支援のために、いくつかの動物愛護団体が結集して創設されたJEARSによって、家屋の屋根から救出されたオスのウェルシュ・コーギー・ペンブローク。
JEARSのメンバー団体のハート徳島のスーザン・マーサーによると、このコーギーは最初に発見された時、「噛みつくぞ!」という雰囲気を示してはいたものの、落ち着いていたという。
このコーギーの救助を頼まれたJEARS(によって救出され)、現在は新潟アニマルフレンドでリハビリ中である。一方、他のボランティアたちはこの犬の飼い主を探している。
JEARSのロゴ。このロゴの津波のイラストからわかるように、この団体は東日本大震災の被害動物救済のために結成された。
読後の感想:
このコーギーは、以前の”災害後の日本でのペットと飼い主の苦難(The Seattle Times記事和訳)”の中で登場したコーギーのその後の記事。短くて特に内容のある記事ではないし、ニュースメディア発の記事でもないのであまり掲載する意義はない。でも、結構コーギーがらみでこのブログに来てくださる方がいらっしゃるようなので、そんなコーギー好きの訪問者さんの中には、このコのことを心配している方もおられるかと思ったので、同じコギ飼いとしてこの情報を掲載した。
このコーギーくん、写真を見る限りは元気そうでひと安心。なんたってコーギーは元気がとりえのタフな犬種だから、このコも大丈夫だと思いたい。飼い主さん、早くこのコギっちを迎えに行ってあげて。