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2011年9月8日木曜日

世界一大きな犬、グレート・デーン。体重114kg

Daily Mail記事翻訳)

私たちがはじめてジョージ(私たちの愛すべきグレート・デーン)を見たとき、彼はすくみあがったちっぽけな毛玉にすぎなかった。だから私たちは、彼が体高4フィート(約1.2m)、体長7フィート(約2.1m)、体重約18ストーン(約114kgの世界一大きな犬に成長するとは夢にも思わなかった。
ストーンは特に体重を表す単位で、現在はイギリスでのみ使用されている。

 献身的な飼い主のデイブ・ナッサーと世界一大きな犬、グレート・デーンのジョージ。

地元の公園の子犬用ドッグランで私たちは、ジョージが子犬を傷つけるのではないかと危惧する他の飼い主たちから嫌われた。だが実際はその反対だった。

ジョージよりも小さい犬が彼の周りや体の下に入り込むと、彼はいつも明らかに不安を感じ苛立ち、彼らを避けていた。そして私たちは、ジョージが大きな体の気弱な犬だと理解するようになったのだ。

鼻先から尻尾まで7フィート、体重18ストーンのジョージ。

ジョージの巨大な足がデイブの手を小さく見せている。

彼の性質は成長とともによりすばらしくなった。オスのグレート・デーンはたいがい体重911ストーンだが、2007年のクリスマスまでにジョージの体重は一般的な成人男性よりも重い15ストーン(約95kg)になった。

2008年のクリスマスまでに、私たちの巨大な愛犬は18ストーンだった。彼はギネスブックに立候補できるかもしれないと友達は言うけれど、私は今他に考えるべき事柄があるのだ。というのは、妻が再び妊娠していることがわかったからだ。

 世界一大きな犬、グレート・デーンのジョージとナッサー家の娘のアナベルさん。

飼い主のSUVの後部座席に辛うじて納まっている偉丈夫(いじょうふ)ジョージ。 


読後の感想:
一見威圧的に見える大型犬。でも、実は穏やかなコが多いということは経験的に知っている。
ウチのメスコーギーは大きなわんこが大好きで、彼らに遊んでもらうとすごく楽しそう。一方オスコーギーのほうは……その様子を小心翼翼として遠巻きに見ているだけだったりする。大型犬の威風堂々とした姿に圧倒されているという他にも、多分彼なりにイロイロ思うところがあるのだと思う。例えば、自分と彼らの脚の長さとか脚の長さとか脚の長さのあまりの違いにコンプレックスを感じているとか……。

英文記事:
George the Great Dane
By DAVE NASSER Last updated at 12:37 AM on 23rd July 2011

2011年8月10日水曜日

チワワが武装強盗を撃退! アメリカABCニュース

USA TODAY記事翻訳)

あるチワワがスーパーヒーローを演じた。彼は2人組の強盗を追い払ったのだ。ロサンゼルス郡の保安官補は、アルタデナのたばこ店で強盗たちを追い払ったチワワのビデオを公表した。

強盗を追い払ったチワワのニュースを報道するアメリカABCニュース。


公表されたこのビデオには、顔を隠した2人の男が映っていて、1人はライフルで武装していた。男たちは金を奪う目的で77日にこの店に押し入った。男が差し出したバックパックに店主が金を詰め込み始めたとき、店主のペットのチワワが絶え間なく吠えだして男たちに飛びかかり、彼らを店の外に追いやったのだ。この時点で、男のうちの片方は銃口をチワワのパコに向けていたのだが、この犬は恐れなかった。

吠えながら武装強盗に飛びかかるチワワのパコ。

逃げる強盗を、パコはさらに追跡していく。


店主も彼のチワワも無傷だった。愛すべきパコ。10ポンド(4.5kg)の小型犬が強盗を追い払ったことを聞いた警察は面白がっていたと、パコを手助けした男性は話した。ABCニュースによると、このチワワの飼い主の話ではパコは普段はのんびりした犬だという。


強盗に入られた店の店主でパコの飼い主の男性。

小さな体に大型犬の心を持つチワワのパコは、普段は穏やかな犬だという。


このチワワの強盗撃退動画へは下記のリンクからどうぞ。

読後の感想:
このブログを始めて以来、凄いチワわんの記事をいくつか掲載してきた。正直以前私は、チワワという犬種を“ラップドッグ(愛玩犬)の代表“ のように考えていたが、現在その考えは覆されつつある……。
それにしても、どうした世のコーギーたち!? もっとガンバレ~! 頑張って当ブログに素敵なコギネタを提供して欲しい。

英文記事:
Watch chihuahua face off against robbers By Janice Lloyd, USA TODAY

2011年7月9日土曜日

オーストラリア男性、ゴールデン・レトリーバーと結婚

Telegraph記事翻訳)


オーストラリア人男性が、愛犬のゴールデン・レトリーバーのハニーと“結婚”した。

ジョー・グイソさん(20歳)は、彼のペット(5歳)とクイーンズランドで結婚式を行った。

「これは私の友達と私たち夫婦だけの集まりです」と彼は話した。「とても素晴らしい式でした。私たちはみな正装で出席したのです」

花婿のグイソさんは犬の花嫁を愛しているが、その愛は純愛だと話す。


だが実際、人間は犬とは結婚できない。

グイソさんは犬を愛しているが、その愛は“プラトニック”なものなのだという。そして普通ではないこの結婚に、他の人たちが嫌な思いをしないことを望んでいるという。

しかし彼は、彼ら新婚カップルの未来がすべて順調ではないだろうということを認めた。

「ハニーは世間の注目を浴びて少し怒っているのだと思います。彼女は私を無視しているんですよ……」と彼は語った。


読後の感想:
“人畜共通感染症にお気をつけあそばせ“、などとヤボなコトは言わないでおこう。2人の間には愛があるのだろうから、もしどちらかが病気になっても一緒に乗り越えていくハズ。
それにしても、“花嫁さん”が若干嫌がっているご様子なのが気になるような……。

英文記事: Australian man marries pet dog Honey 1:05PM GMT 03 Dec 2010

2011年6月25日土曜日

世界一高価な犬、東方神犬チベタン・マスティフ。1億3千万円

Ryan Seacrest記事翻訳)


月齢11か月のレッド・チベタン・マスティフのビッグ・スプラッシュは、中国北部の裕福な炭鉱経営者に160万ドル(13,000万円ほど)で購入された。

非常に高価なペットだが、ビッグ・スプラッシュはメスのチベタン・マスティフとの1回につき16,000ドル(130万円ほど)の交配により、彼のオーナーが投資した金額を取り返すことができるだろう。



歴史上有名なその他のチベタン・マスティフの飼い主は、ヴィクトリア女王、国王ジョージ4世、ジンギスカンなどである。


外国人のコメント:
シェイクスピアの言葉のように「人間の愚かさは無限」だな。

うわぁ。可愛いかもしれないが、高すぎるな。

熱狂的な犬のファンは言う。「彼の毛が一房欲しい」ってね。

すごく可愛い犬だが、13,000万円っていうのは完全にイカレてる!!!

日本には家を失ったペットたちがいるのに。こんな金の浪費をする人間はバカ者だな。

ネガティブなコメントにはうんざりだ。他人が自分の金を美しくハイエンドな犬に費やしたければ、それは個人の自由だ。

このチベタン・マスティフすごく可愛い。大きなテディベアみたいだ! どうして他の人たちは、金持ちが自分のお金で買うものがそんなに気になるんだ? 彼らは頑張ってお金を稼いだか、生まれながらに持っていた。どちらにせよそれは彼らのお金なんだから、何に使おうと気にする必要はないさ。

この美しい犬を1匹手に入れる余裕があればなぁ。チベタン・マスティフは巨大なチャウチャウ犬みたいだ。


読後の感想:
チベタン・マスティフの別名は“東方神犬”。
参考HPによると、東方神犬は牧羊犬や番犬として飼育された犬だけれど、虎と戦えるほど強く、主人に忠実だがプライドが高いとか、飼い主の心を“読む”とか……何というかもう、チベタン・マスティフは犬というよりも中国神話に登場する神獣や聖獣といったカンジ。中国はこの犬の輸出を考えているそうだけれど、人気出るだろうなぁ。
この犬の写真を最初に見たとき、“うわっ、顔デカッ!”と思ったのだけれど、なんでもチベタン・マスティフは“顔が大きいほど良い犬”と見なされるらしい……。

英文記事: World’s Most Expensive Dog Worth A Whopping $1.6 Million
By Michael Murray in Top Stories
参考HP: http://33665307.at.webry.info/200903/article_38.html

2011年6月1日水曜日

トラ模様に染められたラブラドール、哀れ

(Daily Mail記事翻訳)
Who’d do this to a poor labradoodle? The dog who’s been dyed to look like a tiger
By DAILY MAIL REPORTER Last updated at 3:47 PM on 30th March 2011


トラ模様に染色されたこの3歳のラブラドールは恥ずかしさで死にそう “に見える。

セレブリティという名前であることも運の悪さを増している不運なこの犬は、飼い主のジョディ・ウッドハウスさんが彼女の毛をオレンジと黒のストライプで染めると決めた後、確かに目立っている。

飼い主のジョディさんと毎日仕事に行くこのオーストラリアン・ラブラドールは、週末にトラ模様に染められて以来、彼女の故郷であるニュージーランドのタウランガの自宅周辺で人目を引いている。

トラ模様に染められたラブラドールのセレブリティを慰める子供。


地元でKiwi Petzというトリミング店を営んでいるジョディさんは、このトラ模様染色は地元の町に笑いと楽しみをもたらす目的なのだという。

彼女は話した。「みんなを笑わせるような何かがしたかったの。みんなを笑わせて話題を提供するのに、これはとても良い方法だわ」

かつて競技会のために犬をブルーに染めたことがあるウッドハウスさんは、セレブリティをトラ模様に染めたのは初めてだと話した。彼女の話では、ペットの耳と尻尾を染めるのはグルーミングサロンでは普通のことだという。

彼女の飼い犬はトラ模様が気に入っていると主張する飼い主のジョディさん。


彼女の主張では100パーセント安全だというこの染色には、輸入した日本の染料を使った。

ジョディは付け加えた。「本当に、みんなの反応には驚かされるわ。だいたいがポジティブな意見だけれど、そうでない人も少しいるわ。でもこの染色は無害だと説明すると、みんな楽しんでくれるみたい」

「彼女は、注目されて喜んでいるわ。素晴らしい犬よ」

セレブリティが次に毛を刈るまで、染料は数カ月間もつだろう。

読後の感想
”周囲を楽しませるため”と言っているけれど、お店の宣伝のためでもあるのでは? 個人店としてはちまちま広告を出すよりも、こんなことでもして目立ったほうが安上がりだし店の名前も覚えてもらえそう。
本当にセレブがこの模様を気に入っているのかどうか、飼い主ではない私にはわからないけれど、写真で見る限りこのラブラドール犬、なんだか虚ろな表情をしているようなのが気になる。もし私がジョディさんの近所の住人でも、彼女の店には行かないと思う。

2011年5月29日日曜日

韓国生まれの1,200万円の子犬

Clone me: Booger's back, times five
In pictures: The cloned pet dogs The Guardian, Wednesday 6 August 2008


死亡した愛犬のピットブルのクローンである5匹の子犬を受け取ったアメリカ人女性は、世界で初の犬の商業クローンに成功したと述べている韓国の会社の初の顧客となった。

バーナン・マッキニーさんの犬のブージャーは、2005年に世界初のクローン犬(スナッピーという名前のオスのアフガンハウンド)を生み出した、ソウル国立大学の科学者たちとの協力によるクローンによって先週生まれたのだと、ソウルにあるRNLバイオ社は述べた。

「奇跡だわ!」報告によると、クローンされたブージャーを見た時マッキニーさんは叫んだという。彼女は自分の姓名とクローンを行った韓国の科学者たちの名前にちなんで、5匹のクローン子犬たちをブージャー・マッキニー、ブージャー・リー、ブージャー・ラ、ブージャー・ホン、ブージャー・パクと名付ける予定だ。

死亡した愛犬ピットブルのクローン犬とバーナン・マッキニーさん、韓国にて。


この科学者たちは、幹細胞のクローン成功が偽りだったことが2005年に明らかになり、その名を落とした科学者ファン・ウソク氏の元同僚のリ・ビョンチャン氏に率いられたチームである。しかし、独立の第3者による試験によって、この犬のクローンは真実であると確認された。リー氏のチームは、約30匹の犬と5匹の狼のクローンを生み出した。

マッキニーさんは愛犬のボージャーが20064月にガンで死亡した後、リー氏に接触した。科学者たちは3月に凍らせた犬の細胞をソウルに運び、5月終わりに本格的なクローンを開始する前に、この細胞を育てた。RNLバイオ社によると、同社は犬のクローンに150,000米ドルの料金を課しているが、マッキニーさんは初の顧客なので、彼女からは50,000ドルのみを受領する予定だ。

科学者のラ氏は、最終的に彼の会社は年間300匹の犬のクローンを目標に据えており、そして、中東の顧客のためにラクダのクローンにも視野を向けていると述べた。

脚本家のマッキニーさん(57)は、他に5匹の犬と3匹の馬とともにカリフォルニアの自宅で暮らしている。彼女が他の犬に襲われた時、(オリジナルの)ブージャーは自分よりも3倍体格の大きなこの犬から彼女の命を守ったので、彼女は特にブージャーに愛着を持っていた。この襲撃の結果、彼女は左腕を切断し、その後腕の復元手術をしたのだ。


読後の感想:
最初、とある海外サイトでこの犬のクローン記事を読んだ時、 ペットのクローンという内容に興味を引かれはしたものの、“元ミスコン優勝者の中年女性が、溺愛していた愛犬のクローンをどこかで作ってもらった”みたいな、犬のクローンだけを強調するようないい加減っぽい記事だったのでスルーしていた。でも、その後ガーディアンでまともな記事を見つけたのでさっそく掲載した。
ピットブルのブージャーくん、自分よりもずっと大きな犬からご主人を守ったんだぁ。こんなエピソードがあるなら、クローンを望むほどこの犬にこだわる飼い主さんの気持ちもわかるような気がする。でも私なら、いくらお金があってもしないけれど。

2011年5月27日金曜日

ナチスが行った常軌を逸した犬の実験

Howl Hitler: Nazis tried to teach dogs to talk and read ? and claimed one could even discuss religion, incredible new book claims
By DAILY MAIL REPORTER
Last updated at 11:30 AM on 25th May 2011


もし連合軍がドイツの国土に侵入した場合には、毒入りソーセージによる彼らの殺害をナチスが計画していたことが、ほんのひと月前に明らかになった。

この計画と同様にありそうもない兵器が明らかになった──しゃべる犬である。

(当時の)ドイツ人は、犬は人間とほぼ同様に利口だと考えていた。そして、話す・読む・書く訓練を犬に施すことを試みたのだと、大学の研究者は述べた。ナチスは人間と犬の間のテレパシー実験も行った。

ヒトラーと愛犬のブロンディ。彼は自殺の寸前にこの犬を殺した。

ナチスが行った、人間と犬の間のテレパシー実験。

愛犬家で知られたヒトラーは、動物がSS隊員と意思疎通ができるようになることを望んでいた。そして、犬がしゃべれるように訓練する特別な学校の創設を援助した。

ナチスは“教養のある”犬たちをドイツ中から募集し、彼らがその脚を利用してコツコツという信号を出せるように訓練した。

人間の声を真似ることができた犬もいたというが、その中の1匹は“ヒトラーは何者か”という問いに対して、はっきりと“Mein Fuhrer(我が総統)”と話したという。詩を書いた犬もいたといわれている。

女性と話す訓練学校の犬。ナチスは戦争利用目的で犬を訓練した。

ドイツ人は戦争目的で犬を利用する考えだった。例えば、SS隊員の傍らで働かせたり、強制収容所を警備させたりなどだ。

これらの実験は、研究者のジャン・バンドソン氏による“ユーニークで驚くべき歴史上の犬たち”についての調査である。

カーディフ大学のバンドソン博士は、常軌を逸したナチスのアイディアについて説明するために、世に知られていない刊行物を探しにベルリンを訪れた。ヒトラー自身は、ブロンディとベラという2匹のジャーマンシェパードを飼っていた。1945年に自殺を図る寸前にヒトラーはブロンディを殺害した。

犬の訓練学校はTier-Sprechschule ASRAと呼ばれ、ハノーバー近くにあった。女校長のMargarethe ・シュミットに率いられたこの学校は1930年に創設され、戦争の間ずっと存在した。

ナチスドイツの犬の訓練学校の犬たち。

訓練学校のダックスフント(左)とエアデールテリア(右)。

エアデールテリアのロルフは肉球で机を叩くことで“しゃべれた”と言われている。アルファベットの各文字に対して叩く数が決められていた。この犬は宗教について考え・外国語を学び・詩を書き、そして、「君は尻尾を振ることができるかい?」と、学校を訪れた貴族女性にたずねたりしたという。

この愛国犬は、フランス人が嫌いなのでドイツ軍への入隊すら希望した。

Kurwenalという名前のダックスフントは、各アルファベットに対応した吠え声の数を利用して話したと言われている。この犬は伝記作家に、自分はヒンデンブルクに投票すると語ったという。

そしてドンという名前のジャーマンポインターは、人間の声を真似て「お腹が空いた! ケーキをくれ」と吠えたそうだ。

「戦争時のドイツでは、人間と犬の間の意思疎通に関する非常に奇妙な実験が行われていたのです」と、ハドソン博士は語った。

先月、機密扱いから外されたイギリスの文書には、もし連合軍がドイツに侵入した場合には、毒入りソーセージ・チョコレート・コーヒーを彼らの目に留まる場所に置いておくという、ナチスの計画が記されていた。

 犬と一緒に写真撮影。右側が若い時代のヒトラー。

読後の感想:
私は歴史上の戦争──例えば、アレクサンドロス大王やハンニバルやナポレオンなどのスゴイ戦略家たちの戦術・戦略を詳細に分析した読み物が大好物。でもそれはネポレオン戦争まで。だからWWⅡにはまったく興味がないけれど、さすがにナチスがイロイロ妙な実験を行っていたという話は聞いたことがある。でも、犬関連のトンデモ実験については初耳だった。
ところで、当記事に登場するカーディフ大学はイギリス王家のコーギーの研究もしていた。こちらのニュースは来月掲載予定。