2011年4月22日金曜日

従者が王家のコーギーを追ってエリザベス女王の寝室に入ると、そこには裸の……(Daily Mail記事和訳)

Burrell 'claimed he'd seen the Queen naked'
By VANESSA ALLEN Last updated at 8:18 AM on 16th June 2008
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1026613/Burrell-claimed-hed-seen-Queen-naked.html

(王家の元執事)バレルさんが家族に語った話によると、以前彼がバッキンガム宮殿の女王の寝室辺りでコーギーを追っていたときに、女王の“丸裸”を目撃したという。

「バレルはよく、バッキンガム宮殿での経験を話していたよ」と、義理の兄のロン・コスグローヴさんは語った。「以前彼は、女王の従者だったときに寝室で彼女が裸でいるところを目撃したと言っていたな」

「汚れた脚のまま外から女王の寝室に走りこんだコーギーを、バレルは追いかけていたんだ。で、犬を捕まえようと突進したら、服を身につけていない女王と出くわしたのさ」

「(だが)彼女が気にしたのは、コーギーがベッドシーツに脚を乗せないかということだけだったんだ」

 有能な執事のポール・バレル氏は、1997年に女王に叙勲された。


グロスターシャーのHighgrove屋敷でチャールズとダイアナ夫妻に仕えるまで、バレルさんは女王のボーイだった。

夫妻が離婚した時、バレルさんはダイアナ元妃とともにケンジントン・パレスに移り、1997年の彼女の死までそこで働いた。

バレル婦人の兄のロン・コスグローヴさんによると、王家の元執事ポール・バレルさんはかつて、女王の裸身を目撃したのだ。

バッキンガム宮殿の女王の寝室に逃げ込んだコーギーを彼が捕まえようとしているとき、彼は女王の“まる裸”を目撃したのだと、コスグローブさんはニュース・オブ・ワールドに語った。

「彼はよく王宮での話をしていたよ……」


読後の感想:
コーギーが登場しなきゃ本当にどうでもいい記事。「へぇ~女王の裸? で、だからどうしたの?」と言いたい。内容も何もあったものじゃない。これなら、この間人民日報英語版で読んだトンデモ風味な記事の方が100万倍マシ。もし女王が17歳とかで、バレルさんがアンダーソン・クーパーみたいな外見なら、少女漫画的なシチュエーションが入って少しはラブコメ的な面白みがあるかもしれないけれど。
でも私のコーギー脳が、corgiという単語に誘われて……ただcorgiという単語が出てくるだけで、たとえどんなダメ記事でも無節操に訳してしまう……。